By The Day


年齢による呼称の類型化

「おにいはぎりぎり”お兄さん”だね」
10歳も離れた妹が、どういう経緯だったのかは分からないがこんなことを言ってきた。僕はその”ぎりぎり”という言葉に引っかかって「じゃあナミ(←妹の名前)達小学生にとって”お兄さん”ってのは何歳くらいなの?」と幾分慌てて聞き返してみた。すると瞬時に「中学三年生までが”お兄ちゃん”世代。高校生から25歳までが”お兄さん”世代。んでもってそれ以上が”おじさん”。」とニコニコしながら答えた。ニコニコした理由は明快で僕が指折り数えてみると・・・まもなく彼女の類型では”おじさん”世代に突入なのだ(笑)!そんな僕の心を見透かしたように「キムタクはもうおじさん、おにいももうちょっとでおじさん。」といってその場を去ろうとしていた。

僕は土俵際の粘りを見せて、せめて妹に(10歳も離れているんだから)一泡吹かせてやろうと「じゃあ女の人も大変だな、えびちゃんももうおばさんだ。」といったらこれが大変、導火線に火をつけてしまったのだ。「女の人はもっと複雑なんだよ。中学生&高校生は”お姉ちゃん”20歳以降は”お姉さん”、それ以降も”お姉さん”。」「何が複雑なんだよ(笑)」と僕。「女の人はいつまでも若いの♪」と妹。そして去っていく。
複雑どころかこれは反証不可能で全てが「女の人はいつまでも若いの♪」で片付いてしまう。

でも不思議なのはこういう「年齢による呼称」をやはり女の子は意識しているということだ。それも10歳に毛が生えたような年齢から。こういう類型を考えるって事は即ち周りの目を意識することに他ならない。だからこそネガティブな意味で”おじさん”を使うし、ポジティブな意味で”女性はずっとお姉さん”なのだ。僕は「見た目を気に掛ける」事は実は非常に重要なのだと考えていてそれは女性・男性の垣根を越えて該当するアイデアなのだと思っている。だから客観的におしゃれか否かを問わず自分の中で客体を意識することはマストなのだと思う。やっぱりそういう女性の隣を歩けたら嬉しいし、そういう気分で飲むコーヒーは一層おいしいしね(←だいぶシチュエーションが飛躍した・・・)。もう先に書いた我が妹のカテゴリー自体を崩すのは無理なんだと思う。というのは彼女の周りに25過ぎてピシッとおしゃれしてる男性は居ないから。だったらせめてこの兄貴くらいはがんばって”おじさん”とかいわれないように気配りしなきゃ。
あと四年・・・がんばるぞ!
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by yu-yama0520 | 2006-06-04 21:43 | essay

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